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クレジット業界を俯瞰する
クレジット業界を俯瞰する
これまでは具体的にクレジットとはどのようなものなのかについてを説明してきました。
そこで今回は、これまで説明してきたクレジット産業全体を見渡してみようと思います。
人はクレジットでどれくらい買い物をするのでしょう?
ネットを検索してクレジット情報を調べてみるとものすごい数のサイトが出てきます。
クレジットカードやキャッシング申し込み関連のサイトが数多くありますよね。
「ブラックOK」だったり「即日発行審査激甘」といった見出しが目を引きます。
クレジット産業には必ず尽きることのないニーズがあるんですね。
「今お金を工面しなければいけない!でも月末になれば給料で返せる」
こういった人が目にすればスピード融資がウリの消費者金融の申し込みも集まるのでしょう。
高い金利には多少目を瞑ってでもね。
それにしても、「ブラックOK!」のサイトの申し込み先がモビットというのはいかがなものかと思いますが(笑)。
銀行系キャッシングの審査がブラックで通るわけがないことくらいは誰だってわかりそうなものですが・・・。
これを読んでいるあなたは申し込みが欲しいだけのわけのわからないアフィリエイトサイトに騙されないでくださいね。
クレジット羅針盤では、そういった間違ったクレジット情報に皆さんが迷うことのないように確かな情報を発信し続けていきます!
それでは、クレジット業界の全体図をご覧ください。
◆消費者信用産業の市場規模
消費者信用産業の市場規模については、(社)日本クレジット産業協会の調査結果をみましょう。
平成14年の信用供与額(推計)は、消費者信用合計で72兆8,225億円、信用供与残高は、60兆7,750億円となっています。信用供与額の内訳では、カード・個品を合わせた販売信用計が36兆3,459億円、消費者金融は計36兆4,766億円。一方、信用供与残高の内訳では、販売信用計が14兆8,353億円 で、消費者金融計は45兆9,397億円です。
国家予算に迫るものすごい規模のクレジット決済が行われていることがわかりますね。
◆クレジットカードの取扱高
平成14年のクレジットカードの取扱高は、カードショッピングが計24兆6,790億円で、割賦方式・非割賦方式の別では、割賦方式が2兆5,103億円、非割賦方式が22兆1,687億円で、ここ数年、非割賦方式(一括払い)が伸びています。
これは、一括払いでクレジットカード決済を行えば金利や手数料負担が一切かからないことが要因でしょう。まさにキャッシュレス時代の到来です。
一方、カードキャッシングは計7兆5,991億円となっていて、これも増加傾向にあります。
キャッシュカードと同じようにATMでお金を引き出せてリボ払いで返済する手軽さが利用拡大に繋がっているのでしょう。
◆クレジットカードの発行枚数
平成15年3月末現在のクレジットカード発行枚数は2億5,400万枚で、発行系列別に見ると、銀行系が9,668万枚、信販系が6,377万枚、流通系が7,096万枚、メーカー系が1,046万枚、中小小売商団体系が528万枚、石油系が392万枚、その他(ホテル、旅行業者、航空会社等のカード)は293万枚となっています。
単純に計算すると、成人1人当たり2-3枚保有していることになりますが、実際には0枚の人もいれば、20枚以上持っている人もいるわけです。
あなたはクレジットカードを何枚お持ちですか?
クレジットカードは賢く利用しなければ、年会費や会員維持費といった余計なコストがかかってしまいますよ。
賢いクレジットカードとの付き合い方はこのクレジット羅針盤で随時お伝えしていきますのでお見逃しなく♪